ウールとは?カシミヤとどう違うの?

繊維の基礎知識

どもどもTにぃです

本格的に寒くなってくるといよいよ出番なのがウールです
繊維でのウールとは羊毛のことです
ウールのコートやセーターはよく見かけますよね
しかしウール以外にもコートやセーターでよく見かける繊維があります
それはカシミヤです
ウールもカシミヤもどりたも動物繊維で冬の衣料に使われます
ただ同じコートやセーターでもウールよりもカシミヤのほうが価格が高いんです
その違いについて今回はお話していきたいと思います

今回の記事を読むことで
・ウールとは
・ウールとカシミヤの違いは
・ウールのお手入れ方法
についてお分かりいただけると思います
ぜひ最後までごらんください

 

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ウールとは

ウールとは広義には羊、アンゴラ、アルパカ、ラクダなどの毛のことを言います
ただ一般的には羊毛のことを指す場合が多いと思います
なので今回は一般的な羊毛としてもウールについて説明していきます

実はウールはとても機能性の高い繊維なんです
ウールは撥水性と吸湿性と言う相反する性質を有する繊維なのです
もしウールに撥水性がなければ羊は雨に濡れるとなかなか乾かず体温がどんどん下がっていってしまいます
もしウールに吸湿性がなければ羊の皮膚から出る汗や水蒸気が外に逃げていきにくくなってしまいます
これらのことから羊の身を守るためにウールは撥水性と吸湿性を持つ繊維となっています

ウールは繊維自体が縮れていることから伸縮性があり着用しやすい素材です
また弾力性にも優れているためシワにもなりにくく型崩れもしにくいんです
このことだけを見ると非常に衣類に向いている繊維と言えますね

ただウールの生地は湿潤状態で揉まれると繊維が移動して絡み合い目が詰まってしまいます
このことをフェルト化と言います
このフェルト化は後の洗濯の部分で出てきますので覚えておいてください

 

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ウールとカシミヤの違い

ではそんなウールとカシミヤの違いは一体何でしょうか
カシミヤとはインドのカシミール地方に生息する山羊の毛のことです
ウールは羊の毛のことなのでそもそも採れる動物が違います
またカシミヤ山羊は羊に比べて非常に数が少なく、10分の1以下の数とも言われています
その上カシミヤは山羊1頭から約200g程度しか採れない貴重なものなのです
よってカシミヤはウールよりも高価になってしまうのです
もちろん高価な分ソフトで手触りが良くふくらみがあって軽く暖かい繊維です
同じコートでもカシミヤとウールとでは手触りがまったく違います
きっと違いはお分かりいただけると思うので、ぜひ機会があれば一度試してみてください

 

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ウールは洗濯できる?保管方法は?

ウールの衣料で気になるところが1つあります
それは洗濯不可のものが多いことです
家で洗濯できない服って正直扱いづらいですよね
ではなぜウールは洗濯できないものが多いのでしょうか
それは先ほどのフェルト化が原因です
洗濯することでフェルト化が起こり、縮んで硬くなってしまうのです
また油分を失うことでウール本来の風合いが損なわれてしまう場合もあります
なのでウールは基本的には洗濯できないものと思っておいたほうが良いでしょう
もし洗濯可能なウールのアイテムであった場合でも中性洗剤で手洗いにしておきましょう

またウールは動物繊維なので主成分はたんぱく質です
そのため虫食いが起こる可能性があるためホコリや食べカスなどが付いていると虫に食われてしまうかもしれません
それを防ぐためにも長期保管の場合にはクリーニングに出すなどしてきれいにしてから保管しましょう

 

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まとめ

今回はウールについてお話してきました
まとめると
・ウールは羊毛で撥水性、吸湿性、伸縮性、弾力性がある繊維
・カシミヤはカシミヤ山羊の毛で希少価値が高く高価だが、その分手触りが良く軽量で暖かい
・ウールはフェルト化することから基本的には洗濯不可
・虫食いが起こる可能性があるため長期保管時にはクリーニングに出す
となります

ウールは寒い季節には必須のものです
ちょっとお手入れに難がある繊維ではありますが、ウールの柔らかさや暖かさは抜群です
ましてやカシミヤのコートなんかは価格が高いのを実感できるくらいの性能です
一度くらいは百貨店でカシミヤのコートを買ってみたいけど・・・ムリだなぁw

ではまた!

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