【毛玉になりにくい服へ】毛玉対策は「毛玉取り」よりも「毛玉防止」が大切な理由

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どもどもTにぃです

このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

・お気に入りのニットが毛玉だらけになってしまった
・毛玉取りに時間がかかって面倒くさい
・毛玉になりにくくする方法ってないの?

特にニット製品は毛玉になりやすいものが多く見た目が悪くなってしまいがちですよね
このときに多くの人が考えてしまうのが「毛玉を取る」ということです
しかし実は毛玉を取るということは生地を傷つけることにつながってしまいます
なので私は「毛玉取り」ではなく「毛玉予防」を実施することが大切だと思っています

毛玉にお悩みの方はぜひこの記事を読んでいただき毛玉対策について改めて考えていただければと思います

この記事を読むことで以下のことがお分かりいただけると思います

・毛玉について
・毛玉防止が大切な理由
・毛玉防止の方法

ぜひ最後までご覧ください

 

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毛玉はなぜできるのか

Did you know?
毛玉ができてなくなるまで

①摩擦による生地表面の毛羽立つ
②毛羽の絡み合いによって毛玉ができる
③摩耗によって毛玉が脱落する

毛玉 できてなくなるまで
出典:繊維製品の基礎知識 第1部 繊維に関する一般知識

毛玉の原因は一言でいうと「摩擦」です
摩擦は着用時の擦れる部分だけではなく洗濯時の衣類同士での摩擦等もあります
摩擦によって毛羽立ちそれが毛玉となりそのうち取れていくというのが一連の流れですね

ところが実際には毛玉はなかなか取れないものです
実はこれが問題なんですね
この毛玉の取れにくさは繊維の種類によって異なります

毛玉生成曲線
出典:繊維製品の基礎知識 第1部 繊維に関する一般知識

上の図は各繊維の生地における摩擦回数と毛玉生成の個数を表した図です
この図でのピル数は毛玉の数という意味です
この図によると羊毛(ウール)は毛玉はできるものの摩擦回数を重ねると毛玉がなくなっています
一方ポリエステルやナイロンは摩擦回数が増えても毛玉の数は減っていません
つまりできた毛玉は脱落していないということです
これは何故かというと繊維の強さが要因となっています
羊毛はポリエステルなどに比べて繊維の強さは小さく毛玉は発生しても取れてしまう傾向にあります
しかしポリエステルなどの強度の大きい繊維はその強さ故に毛玉が取れにくいのです
そしてその毛玉がどんどん蓄積して目立つようになってしまうということなんです

たしかにウールやカシミヤも毛玉ができてしまいます
しかし実際に問題なのは毛玉ができることよりも毛玉が残り続けてしまうことなんです
その点ではポリエステルやナイロン、アクリルなどの合成繊維のほうが強度があり毛玉が目立ちやすい繊維と言えるでしょう

ポリエステル、ナイロン、アクリルは合成繊維の中で生産量がトップ3のものです
それだけ多くの衣類に使われているということです
洗濯や着用に耐えうる強度が必要とされる衣類には繊維自体もそれなりに強度があるものが必要になります
そしてそれが毛玉の発生にも影響しているということなんですね

重要なのでもう一度言います
問題なのは毛玉ができることよりも毛玉が残り続けてしまうことです
せひこれは覚えていただきたいと思います

 

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毛玉取り=生地が痩せる

毛玉 お手入れ

毛玉が発生したら毛玉取り機や毛玉取りブラシで取れば良いと考える方は多いと思います
しかし私はそのようには思いません
先程説明した通り毛玉というのは元々その衣類を構成している繊維です
つまり毛玉を取るというのはその衣類の繊維を切るということなんです
そして毛玉というのは取っても取ってもまた新しいものができてしまいます
そしてその新しい毛玉をまた取るといういたちごっこを繰り返しているといずれどんどん生地が痩せていってしまいます
そうなるとどんどん薄くなっていきそのうち穴があいてしまい最終的には着れなくなってしまうでしょう

ではこのようにならないためにはどうしたら良いでしょうか
それは毛玉ができるのを未然に防ぐことが大切になります

正しい毛玉対策

× 毛玉ができたら取る
毛玉ができるのを未然に防ぐ

もちろん全てを未然に防ぐことは難しく多少毛玉はできてしまいます
ただ何も対策をしないよりは明らかに効果は出ます

次に毛玉防止の方法を説明しますのでぜひ参考にしてみてください

 

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毛玉防止の方法

毛玉 洗濯
毛玉防止の方法

①裏返しにしてネットに入れて洗濯
②柔軟剤を使用する
③衣類用ブラシを使う
④連続して着用しない
⑤毛玉防止スプレーを使用する

①裏返しにしてネットに入れて洗濯
洗濯時の摩擦によって毛玉ができてしまう場合があります
対策としては他の衣類と直接擦れ合わないようにすることが大切になります
また洗濯物の量もあまり多くない方が良いと言えるでしょう

②柔軟剤を使用する
柔軟剤を使用することで繊維の表面が滑らかになり摩擦が起こりにくくなります
そのことにより毛玉対策になると言えるでしょう

③衣類用ブラシを使う
衣類用のブラシというものがあります
これを使うことで絡み合う繊維をといてあげることができます
また多少は毛羽自体も取れるので毛玉対策になると言えます
特に摩擦の多いところは重点的にしてあげると良いと思います

④連続して着用しない
使用頻度ど毛玉の数は比例関係にあると思います
着用すればするほど毛玉ができやすくなるということです
お気に入りの衣類でも連続で着用するのは避けたほうが良いと思います
また一度着た衣類は数日休ませることで毛羽が落ち着く場合があります
この点からも毛玉対策につながると思います

⑤毛玉防止スプレーを使用する
市販の毛玉防止スプレーを使用してみるのも手だと思います
ウールなどの天然繊維からからポリエステルなどの合成繊維まで幅広く使えるものもあります
お手軽にできる対策なのでぜひ試していただきたいと思います

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まとめ

まとめ

・毛玉の原因は摩擦
・毛玉のできやすさよりも毛玉の残りやすさが問題
・合成繊維など強度のある繊維で毛玉が残りやすい
・毛玉対策としては毛玉を取るのではなく毛玉を防ぐのが良い

今回は毛玉対策についてお話してきました

毛玉は結構多くの方が悩まれていることだと思います
できた毛玉に対しては取ることにフォーカスを当てたお話が多いと思います
ただ毛玉も元々は衣類の一部なので、そもそも毛玉ができないようにするのは良いと私は思います
ぜひ毛玉を未然に防ぐ方法をお試しいただきたいと思います

ではまた!

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