アルパカとは?繊維の特徴について解説

アルパカ繊維製品の基礎知識
この記事はこのような人にオススメ!

・アルパカって何?
・アルパカ繊維の特徴は?
・アルパカ繊維の取り扱い方法は?

どもどもTにぃです

セーター、ジャケット、マフラーなどに使用されるアルパカ繊維

寒い時期に活躍する繊維の1つですね

そもそもアルパカってどのような動物かご存知でしょうか?

そしてアルパカ繊維の特徴をご存知でしょうか?

同じ動物毛繊維のウールと比べると知名度も使用頻度も劣る部分はありますが、アルパカも素晴らしい特徴を持った繊維です

今回はそんなアルパカについて解説しようと思います

この記事を読むことで、アルパカとは、アルパカ繊維の特徴、アルパカ繊維取り扱いの注意点を知ることができ、アルパカ繊維についての知識が深まると思います

ぜひ最後までご覧ください

  

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アルパカとは?

アルパカ 繊維
アルパカ

・ラクダ科ラマ属のコブ無しラクダの一種
・アンデス山脈の標高3500m以上の高原に放牧飼育
・体の大きい順にラマ、グアナコ、アルパカ、ビクーニャ

アルパカとはラクダ科ラマ属のコブなしラクダの一種である動物です

南米アンデス山脈の標高3500m以上の高原に放牧されています

アルパカは主に毛を採取するために飼育されている動物です

ラマ属は体の大きい順に「ラマ」「グアナコ」「アルパカ」「ビクーニャ」の4種類あり、主に毛を採取するのはアルパカです

アルパカから採取される毛がアルパカ繊維であり、動物繊維の1種として衣類などに使用されています

動物繊維に関しては下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください

  

ちなみに量は少ないですが、ビクーニャからも毛を採取しておりビクーニャ繊維として衣類に使用されています

ビクーニャ繊維は「獣毛の宝石」と呼ばれる高級品で、スーツ1着が何百万円という価格になります

  

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アルパカ繊維の特徴

アルパカ 繊維 特徴
アルパカ繊維の特徴

・光沢がある
・独特のぬめり感
・比較的軽量
・保温性が高い
・伸縮性性がやや低い

アルパカ繊維は光沢があり、見た目の美しさが特徴です

また毛のスケール(キューティクル)が細かいため、ぬめり感があり手触りが柔らかく肌をチクチク刺激することも少ないです

そして空気を多く含むため、比較的軽量で保温性も高い特徴があります

一方で、繊維の捲縮が少ないため伸縮性がやや低い傾向にあります

色は茶色が主体ですが、白、茶、黒の濃淡で分けて22色に細分され取引されます

基本的には染色することはなく、そのままの色で使用されます

  

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アルパカ繊維のアイテムはフェルト化、虫食いに注意

アルパカ 繊維 洗濯 注意 フェルト化 虫食い
アルパカ繊維の取り扱い

・洗濯は優しく手洗いが推奨
・中性洗剤を使用
・温水を使わず冷水で洗う
・着用後は清潔な状態で保管
・保管場所は清潔にし防虫剤を使用

アルパカも他の動物毛繊維と同様に毛にスケールがあります

よって洗濯中にスケールが開き繊維同士が絡み合って収縮してしまい「フェルト化」してしまう可能性があります

そのため洗濯の際には揉んだり大きく動かしたりはせずに、手洗いで優しく押し洗いをする必要があります

またスケールはアルカリ溶液中で開きやすくなってしまうため、弱アルカリ性洗剤ではなく中性洗剤を使用するのが良いでしょう

また水温が高い場合にもスケールが開きやすくなってしまうため、30℃くらいまでの冷水で洗濯するのがおすすめです

フェルト化については下記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください

  
また動物繊維は虫食いされやすいので洗濯方法だけでなく保管方法にも注意が必要です

着用後には洗濯やブラッシングするなど清潔な状態で保管する必要があります

保管場所も清潔にしておく必要があり、合わせて防虫剤を使用すると良いでしょう

虫食いは気づいたときには起こってしまっているものですので、そうならないためにも日々のこまめなお手入れを意識したいですね

虫食いに関しては下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください

  

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まとめ

まとめ

・アルパカとはラクダ科ラマ属の動物
・光沢、ぬめり感、軽量、保温性の高さが特徴
・アルパカ繊維もフェルト化、虫食いに注意が必要
・手洗い、中性洗剤、冷水での洗濯が望ましい
・着用後は洗濯などで清潔にし、保管場所には防虫剤を使用すると良い

今回はアルパカについて解説してきました

アルパカとはラクダ科ラマ属の動物で南米アンデス山脈の標高3500m以上の高原に採毛のために放牧飼育されています

美しい光沢感がある、スケールが細かいことからぬめり感があり刺激性が少ない、空気を多く含むため軽量で保温性が高いことが特徴です

アルパカも他の動物毛繊維と同様にフェルト化には注意が必要で、優しく手洗い、中性洗剤を使用、冷水での洗濯が良いでしょう

また虫食いにも注意が必要であるため、衣類も保管場所も清潔に保つように心がけ、防虫剤を使用すると良いと思います

動物は全身を毛で覆うことで厳しい気候から自分の体を守ってきました

その毛を利用することで暖かさを維持できるのは納得ですね

寒い時期に活躍する動物繊維はウール以外にもあることをお分かりいただけたのではないでしょうか

寒い時期に重宝する一方で取り扱いには注意が必要な面もあるので、合わせて覚えておいていただければと思います

その時期に合った繊維を上手に活用することで、快適に過ごせるようにしていきましょうね

ではまた!

  

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